先にリース会社が一括で自動車を購入、税金を代納して
それを月々のリース料で貸してくれるシステムです。
なので、オートリースの申し込み時に
契約者がリース期間中の支払い能力があるかをチェックします。
金融機関におつとめの方はどんなことをするかはご存知の通り。
会社であれば、売り上げや業績、従業員数、創業年数などなど。
新しい会社だといろいろと条件が付くことが多いです。
連帯保証人が付く場合は代表者の資産等を調べたりします。
ブラックリストに載っていいる場合もバレてしまうので
その時は契約は難しいでしょう。
銀行でも貸し渋りが始まるように、景気が悪くなると
リース会社での審査も厳しくなるので、今は厳しいですね。
10年ほど前も景気が悪かったときの審査ことを思い出しました。
僕は芸能人の経営する事務所と高級車のリース契約をしたことがあります。
その時、与信を行う部署より
「芸能人は浮き沈みがあり支払い能力が不確かなのでNG」
と、なりました・・・・。
事務所へいき、丁重にあやまって事情を説明して帰りました。
しかし、その芸能人は、その自動車メーカーのCMにも出ていた人で
社に戻るとメーカーのお偉いさんよりリース会社に電話が入っており
渋る部長に引き下がらないメーカーの押しに負けて強引に契約OKになりました。
支払いは5年間、ちゃんとしていただけました。
今でもその芸能人は売れています♪